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2011.05.22 (Sun)

Qちゃんとハイタッチ!(One more luck!)

先週の日曜日
高橋尚子杯ぎふ清流マラソンのハーフ部門に参加してきました。

約二ヶ月のトレーニングで
10kmは走れるようになったのですが
それ以上は未知の領域なので、不安を抱えつつ
目標の完走とQちゃんとのハイタッチを夢みて
スタートを切りました。

競技場を出て10分すると
心地よい風とともに
長良川の清流が目の前に広がり
見上げると岐阜城が。
「うわぁ~気持ちー」

素晴らしい景色とおいしい空気を楽しんだ後は
岐阜駅の折り返しポイントに向け街中へ。

今回のコースで折り返しはここだけ
つまり先頭グループを走っているQちゃんとハイタッチできる数少ないポイントなので
自然とテンションが上がります。

すると1位で折り返してくる選手が!
これはQちゃんもそろそろだと
短パンの後ろのポッケに入っているiphoneを取り出そうとするものの
ファスナーが引っかかってなかなかとれない
だんだん焦ってきて「エイヤッ」と強引にファスナーを引っ張った瞬間
右腕がつりパニックに。

「落ち着け、落ち着け」と腕を伸ばしていた時
左前方から疾風のごとく空色の女神が


「Qちゃん・・・」と、か細い声でつぶやくのが精一杯でした。

IMG_1590_convert_20110516174807.jpg
(Qちゃんとすれ違った数分後やっとiphoneを取りだすのに成功)

ドンマイ!まだチャンスはある!
それより同じ大会で一緒に走れているのに感動し力が湧く。

第一関門(時間制限ポイント)の裁判所前をクリアし少し走ると
古い街並みの残る川原町へ

IMG_1595_convert_20110516174842.jpg

道幅がどっと狭くなり、昔ながらの日本家屋に
ちょっとタイムスリップしたような感覚になる。
日本人でもそうなのだから
外国人の選手の目にはどう映るんだろう、などと考えてる間に
川原町を抜け、次は長良川沿いを走るコースに。

ただ、スタート直後のように長良川の風情を楽しむ余裕はもうなく
暑さが気になり、次の給水場所ばかり気になる。
距離を見れば10kmを超え、未知の領域へ突入。

そんな時、どこからか子供達の「がんばって~。ケラケラケラ」の笑い声

IMG_1598_convert_20110516174912.jpg

ミーのすぐ前を走っていたおっさんは
よほどその応援が嬉しかったのか
その子供達の方に行って、みんなとハイタッチ!してました。
(まぁミーも子供達の応援に元気付けられたことは確かですが。)

こんな感じで、暑いのを沿道の声でしのぎながら
第二関門の千鳥橋北交差点(13.2km)も無事通過。

IMG_1599_convert_20110516174941.jpg

が、15kmを過ぎたあたりから
暑さと疲れで急激にペースが落ち
コースの起伏が気になりだし
「Qちゃん、このコースは平坦って言ってたのに・・・」と
天にツバするような暴言を。

そんな中、ミーと同じペースで走ってる人が
沿道の人が応援してくれるたびに「ありがとう。ありがとう。」と
言ってることに気づく。
ゼイゼイ息が苦しそうなのに。

ミーが疲れていると言ってもそれは
「頭から水をかぶりたいけどかぶると地肌が見える。
それだとQちゃんとハイタッチすることになった時カッコ悪いからやめよう」と
思うことのできる位の疲れで、息も上がってない。
でも、沿道の応援に応えるとパワーを使うのでそれはしないという省エネ走り。

が、彼は・・・。凄い人がいるもんだ。

そんなこんなで、暑くて疲労がたまりつつある中
感心したり反省したりで頭がグルグルしてる間に
最後の関門、長良新屋敷(17km)を無事通過!
ここで完走を確信したのですが・・・。

ここから、こんなに長く感じるなんて。

沿道の人が「あと3kmだよー」と応援してくれる。

500m位走ったあと、また沿道の人が
「あと3kmだよー」と。

応援してくれるのは本当にありがたいんだけど
その時ミーは「3kmのはずないでしょ。相当走ったのに。どうみても2km位でしょ。」と
情けない悪態を一人繰り返す。(やっぱ、あの彼は凄いわ)

そして致命的だったのが

IMG_1604_convert_20110516175007.jpg

「20km地点・・・」

「ハーフって20kmでゴールじゃないのかよっ!」
この瞬間両太ももの筋肉が上下に二つに分かれて
奥に食い込んでくる感覚が。

はじめての感覚で「ヤバイ。終わりか。」と

全く走れなくなって、止まってしまう。
歩くのも辛い。

でも、このときはじめて「ガンバレー!ガンバレー!ガンバレー!」という言葉が
魂にスッと入ってきて、「よし、頑張らねば!」とその声援を送ってくれた人とハイタッチすると
不思議と太ももの痛みは感じなくなり、また走れるように。

そして、競技場に入りトラックを回ると・・・
Qちゃんが前方に!
思わず「Qちゃーんと叫びながらハイタッチ!!!」

ヤッター!完走&Qちゃんとハイタッチ両方実現ダァ~!とまさに至福の気持ちでゴールを切ると
なぜか右肩がつり、悶絶している様子を見てスタッフの方が駆け寄ってくれる。
でも恥ずかしかったので「引きつった顔で、大丈夫です」と。

なぜか、と書きましたが理由はあります。
また同じことを繰り返しました。

Qちゃんを目にしたとき、iphoneを・・・。
IMG_1607_convert_20110516175105.jpg

記録はネットで2時間19分45秒
順位は一万人中4516位
でも5千番台でスタートしたので抜いた数の方が多かったかも。

そして、この後もう一つのラッキーが。

Qちゃんが個人的につながりのあるスポーツ選手に呼びかけて実現した
震災チャリティーオークションが大会終了後開かれました。

IMG_1609_convert_20110516175145.jpg

その最初の商品として
この日Qちゃんがつけて走ったゼッケンが出品されました。
Qちゃん曰く「引退してから初のハーフマラソンで私の汗も」と。
Qちゃんファンたちがギラギラしだすのが分かります。
では「10円から」と言ったとたん

「5千円」「1万円」「2万円」と一気に値がつりあがっていくのですが
それをさえぎるように突然Qちゃんが「心が痛い」と下を向いてしまいます。

そして司会のお姉さんとなにやら相談し
「申し訳ないから、これは1万円限度で」と。

オークションでのいきなりオークションシステム否定発言に
周りはポカ~ンとしますが
「1万円でこの商品を欲しい方いますか」発言で
周りが色めきたち数十人の人が手を挙げます。

ミーもゆっくり周りを見渡し手を挙げます。
1万円なら払えます。チャンスです。

Qちゃんとじゃんけんをして
負けたら座るというルールです。

じゃんけんポン「あっ、勝っちゃった」
じゃんけんポン「あっ、勝っちゃった」
じゃんけんポン「あっ、勝っちゃった」
じゃんけんポン「あっ、勝っちゃった」 

 「えっ、俺!?」
ということで、ゼッケンを見事ゲットしてしまいました!

思ったのは
もしかして俺って「もってる!?」

まぁこの日だけですが。

冗談はさておき、この日感じたのは
オークション否定発言もそのひとつですが
Qちゃんの人柄は素晴らしいなぁと云うこと。

震災現場に赴いた話をしてくれたんですが
「あまりにも規模が大きすぎて。瓦礫を持ち上げようと思ってもどれも大きくもちあがらない」と。

いろんなタレントやスポーツ選手が被災地に行っていますが
瓦礫を片づけようとしたタレントやスポーツ選手がいるでしょうか。
私は被災地へ行って逃げ帰ってきた男なので
何も発言することはできませんが
あまりの規模に呆然とし、瓦礫を片付けようとする気さえすぐに出てこないものです。

そして、この大会を開催するかについても、最後まで悩んだそうです。
ただ、やはり自粛するのではなく
この大会を通してできることは必ずあると
Run for 東日本として開催を決断し
結果として素晴らしい大会になりました。

ミーもそこに参加できたことを誇らしく思います。

ゼッケンを渡してもらう時
Qちゃんは両手で握手して「ありがとう!」と。

冗談じゃない、それはこっちの台詞です。
「Qちゃん本当にありがとう!」

P.S. 今回のブログ、Qちゃん、Qちゃん気持ち悪いよと言われるかも知れませんが
     気にせず最後までQちゃん、Qちゃんでいきます。





IMG_1628_convert_20110518152331.jpg
事務所の応接に飾ってあります。

IMG_1631_convert_20110520161245.jpg
  一応、ミーも。
  後で知ったのですが
  Qちゃんのマラソンのベストタイムは2時間19分46秒だそうです。
  ハーフとマラソンの違いこそあるものの今回ミーが出したタイムを見てビックリしました。



 
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