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2012.10.30 (Tue)

シャガール月間

シャガール好きのミーにとって
今月は地元の二つの美術館(松坂屋美術館、岐阜県美術館)で
「マルク・シャガール展」が開催されると云う
まさにシャガール月間でした。

IMG_9529_convert_20121029062030.jpg

松坂屋では
タピスリー(織物)作家イベット・コキール・プランスとの協働作品が
主に展示されていたのですが
中でも5.6メートルある巨大な作品「平和」には心を奪われ
「この絵(織物)の中に飛び込みたい!」という衝動を抑えるのに
パワーを使い果たしました。

CIMG5015-ab.jpg

シャガールは唯一無二でダントツに大好きな画家なんですが
感動し過ぎてエネルギーを奪われ
観た後体調が悪くなるという
虚弱体質のミー特有の悩みがあります。

最初にシャガールを鑑賞したのは
学生時代にアニヴェルセル表参道で観た
「婚約者」「天蓋の花嫁」だったんですが
その時のミーの心情とシンクロしたのか
観た後、一週間微熱が続きました。

婚約者

天蓋の花嫁_convert_20121016043844

シャガール作品に描かれる恋人たちの中で
気のせいかもしれませんが
二人の温度が少し違うというか
一方が好き過ぎて(心から慕うという感じ)
一方がちょっと引いた感じのものが多くみられます。

そのモチーフが
シャガール自分自身と妻のベラだとしたら
シャガールはベラをそれほど深く愛し
ベラの死後もそれは変わらなかったんだなぁと。

※「月の下の結婚式」では、女性側の方に温度の熱さを感じます。

写真(6)

今‘愛’という言葉を使いましたが
おっさんになった今でもこの言葉の意味がよく分かりません。
‘恋’という言葉はよくわかるんですが・・。

でも、シャガールの作品を見ていると
‘愛が溢れる’と云う言葉が
違和感なく自然と受け入れられます。
いや、この言葉以外に
シャガールの絵を表現できる言葉はないんじゃないかと。

シャガールの一枚の絵には
いろんなものが描かれています。

ロバ、雄鶏、サーカス団、バイオリン弾き、宙を舞う天使
花束、恋人たち、エッフェル塔、故郷の街並み、思い出etc

どれもシャガールが愛したもので
その愛するものが幸福なメロディーとともに
キャンパスから溢れでてくるようです。

‘愛’という言葉の意味がわからないミーですが
少なくともシャガールの絵の前にいる時だけは
それが分かったような気がした10月でした。



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