--.--.-- (--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--:--  |  スポンサー広告

2011.12.03 (Sat)

楽しくなければクルマじゃない!

11月30日,東京ビックサイトで行われた
「第42回東京モーターショー2011」の報道機関向け発表会で
自動車メーカー各社の社長が自社の展望や戦略を語り
当然ながら電気自動車やプラグインハイブリッドなど環境対応の話題に時間が割かれる中
豊田章男社長のスピーチが,一風変わっていて
それが,車好きなら思わず手をたたいて
「よっ,大統領!(まぁ,普通に『社長』でもいいですが)」と
声をかけたくなるくらい,気合入りまくりのストレートでシンプルで
そして車に対する愛情に満ちているものだったので
ここに紹介します。

(プラグインハイブリッド車の「プリウスPHV」を背にして)
「未来の車は電気自動車かPHVかといった議論にはならないと思います。
何が必要かはお客様が決めることですが,恐らくその選択肢は一つにはならないと思います。
いろいろな車がそれぞれの得意分野で活躍することになると思っております。

ちなみに私はガソリンの匂い、エンジンの音が大好きなので
こうした車も失くしたくないと思っております。(12年発売の86を指さして)

いつの時代でも車は人々に夢や感動を与える存在であって欲しい。
楽しくなければ車ではない。私は,そう考えています。

A地点からB地点に移動する手段はいろいろあります。
車が他のモビリティーと違うのは
ドライバーにフリーダムを与えていると云うこと。
『ここで寄り道しよう』とか,『ここで休憩しよう』とか
自分でルート決められます。
逆に言うと
車はドライバーに『フリーダムを楽しもう』という気持ちを起こさせるような
エモーショナルな存在でなければなりません。

車を買おうとか,買い替えようと考えた時のワクワク感
車を手に入れドライブする時のドキドキ感
車がどんなに進化したとしても
その気持ちだけは失くしたくないと強く思っております。

トヨタは80年代半ばに
『Fun To Drive』をキャッチフレーズにして参りました。
今若い人を中心に,車には興味はないとか
もっと他に面白いものがあるとか,言われておりますが
自動車メーカーとしては,正直悔しい思いです。
だからこそ,『Fun To Drive,Again!』

たくさんの人にそう感じてもらえる車を創る。
私たちトヨタの決意表明です。」

地球環境やエネルギー資源を考えれば
当然エコカーの開発に莫大な額が投資され
車に関する話題もそれが中心になるのは分かるのですが
やっぱり、ミーにとって車は
デザインがカッコよくて、運転していて気持ちよくて
五感を刺激してくれる、モノを超える恋人のような存在なので
燃費なんて優先順位の100番目くらいで(まぁよいに越したことはないけど)
とにかくメーカーに望むことは、
「惚れ惚れして、どんなことしてでも手に入れたいと思わせてくれる車を創って下さい」
と云う一点なのですが
環境技術車を世界で最も早くからを研究して
投資額も最大のトヨタの大本尊が
「楽しくなければ車じゃない。そういう車を創っていきます。」 ・・・ナンテ
もう、涙がチョチョ切れました。
豊田章男社長のスピーチは
時々言葉を噛んだり、アクションもカタイとこがあったけど
ミーにはスティーブ・ジョブズ氏のプレゼン以上に心にきました。

この後、社長のスピーチは
東日本大震災、タイの大洪水の話に及び

東北からもタイからも決して退かない
地域の人たちと力を合わせて復旧復興の原動力になり
モノ作りを通じて地域の人たちと共に未来を創造する
そして、モノ作りをとりまく環境がどんなに厳しくなったとしても
いくつもの試練が振りかかって来たとしても
モノ作りの底力を信じて未来の車社会の実現に向けた歩みを一歩一歩着実に進めていく、と。

トヨタは他の日本の自動車メーカーに較べて
海外生産比率が低く、そこが経営課題だと指摘されますが
社長は「国内生産の300万台を死守する」と。
利益から見れば??のこの発言も
日本でのモノ作りの意地や責任だろうし
ミーが恋焦がれる「FJクルーザー」の日本導入も、「86」の復活も
社長の意向が強く反映されたものだろうし
外国の投資家から見れば
スマートな経営者ではないかも知れないけど
ミーはこの社長、なんか好きだなぁー。

ちなみに、2011名古屋モーターショーは
2011年12月22日(木)~25日(日)の4日間
ポートメッセなごやで開催されます。

今年のクリスマスは車に囲まれて過ごすことになりそうです。








スポンサーサイト
21:13  |   |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

Comment

コメントを投稿する

Url
Comment
Pass  編集・削除に必要
Secret  管理者だけにコメントを表示  (非公開コメント投稿可能)
 

▲PageTop

Trackback

この記事のトラックバックURL

→http://romanster.blog68.fc2.com/tb.php/109-943171f9

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事へのトラックバック

▲PageTop

 | HOME | 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。