--.--.-- (--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--:--  |  スポンサー広告

2015.01.11 (Sun)

触らぬ神に祟りはないのか

パリで7日に発生した
週刊紙シャルリエブド襲撃事件は衝撃的なニュースでしたが
それ以上に驚いたのは
事件当日の夕方に
三万五千人の市民がレピュブリック広場に集まり(仏全土ではおよそ十万人)
事件に対する抗議の声をあげながらデモする映像でした。

このデモはフランスに留まらず、欧州各地に広がり
ロンドンのトラファルガー広場では、人々がフランス国歌を歌って協調を示したそうです。
(イギリス市民とフランス市民ってこんな関係だったっけ?!)

この時記憶によみがえったのが
「悪魔の詩」を翻訳して惨殺された筑波大学の五十嵐助教授の事件。

これは20年以上前に起こった事件ですが、今でも鮮明に覚えています。
それは、この事件に対しての新聞やテレビ(世間も?)の扱いが
五十嵐助教授に対してとても冷たく感じたからです。

もちろん、当時も「表現の自由に対する挑戦」などとマスコミは報じていましたが
毒舌で人気を博していたニュースキャスター久米宏氏の
いつもより歯切れが悪く、言葉を飲み込むようなコメントが象徴していたように
(今でも彼の表情は頭にこびりついています)
色んなタブーはあるけど、この問題はタブー中のタブーなんだなと
ミーの心にしかと刻み込まれた事件でした。

後日談になりますが、この事件の発端になった「悪魔の詩」の著者は
イギリス政府の24時間警護の対象となり守られ、サーの称号も授与されたそうです。

日本で起きたこの事件と今回の事件は
背景や犯人像、そして日本とフランスでは「表現の自由」を獲得した経緯も異なるので
同列に論じることはできませんが
表現の内容はともかく、それがどんな限られた対象であれ
言いたいことが言えないことがあるということ自体息が詰まるし
唇寒しでそれを飲み込むことは究極的には自分たちの首を絞めることだと思います。

もちろん民主主義サイコーなんて思わないし
ミーは天邪鬼なので「正義」を声高に叫ぶ国があれば
一方にはもうひとつの正義があるよねと、条件反射でツッコミを入れますが
ただ、イスラム狂信派のやってる拉致した女性を暴行強姦したり
幼児を自爆テロに利用したりする残虐行為は
明らかに現代文明に対する挑戦で
「欧米価値観の矛盾が彼らを産んだ」なんてゴタクを言ってる人さえ
ミーのだぶついた腕でアックスボンバーを食らわせたくなります。
(今回のテロ事件の背後関係はまだ分かりませんが・・)

レピュブリック広場に集まった市民が
「私たちは皆シャルリだ」とプラカードを掲げて行進する姿を見ていると
ミーも何らかの連帯を示す行動をしなければと考えるも
中々アクションを起せずじくじたる思いをしていますが

とりあえず
アノニマスさん超頑張れ!


201501111111436e0.jpg

スポンサーサイト
18:01  |  社会の窓から  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

Comment

コメントを投稿する

Url
Comment
Pass  編集・削除に必要
Secret  管理者だけにコメントを表示  (非公開コメント投稿可能)
 

▲PageTop

Trackback

この記事のトラックバックURL

→http://romanster.blog68.fc2.com/tb.php/170-c17c52d5

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事へのトラックバック

▲PageTop

 | HOME | 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。