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2009.09.27 (Sun)

ある日森の中

学生時代

バイクで北海道を回り

知床を訪れた時

国民宿舎の管理人のおじさんに

「今から散歩に行きたいんですけど,熊とか大丈夫ですよね?」

と聞いたらそのおじさん

「いや。生息地ですから・・・。」


俺,涙目。( ;_;)


後で知床はクマ密集度が世界トップレベルだと知り

改めてガクガクブルブル。((((;゚Д゚)))


【More・・・】
今月の19日

乗鞍バスターミナル(標高2700m)で

1m30cmのツキノワグマが観光客などを襲い

4人に重傷を負わせるという事故があった。(熊は猟友会により射殺)


このニュースを聞く前は

2mを超える事もあるヒグマならまだしも

ツキノワグマなら死にもの狂いで闘えば

なんとかなるんじゃないかとバカな事を考えていたけど

この事故をきっかけにいろいろ調べて見ると

ツキノワグマどころか

ニホンザルでも20kgを超えると

人間の手には負えないと知る。


このように野生動物に襲われれば

しかもそれがクマであれば

人間などひとたまりもないが

本来臆病であるはずのクマがなぜ人間を襲うのか

被害にあったケースを検証してみると

・出会い頭で驚いたクマがパニクって攻撃

・クマに遭遇して背を向けて走ってしまったケース(逃げるモノを追う習性)

・餌付けなどされ人間に怖れを抱かなくなったクマによる襲撃

など様々あるが

人間側が気を付ければ防げるケースがほとんどである事に気付く。


今回、乗鞍でクマが人間を襲ったはっきりした原因は分からないが

ヒントになるかもしれない映像がある。

この事故が起こる一週間前にNHKで放送された

乗鞍の自然をレポートする番組だ







マイカー規制がされた事により

クマが道路付近まで行動範囲を広げ

かえってそれが人間に対する警戒心を鈍化させる一因になったのか。

はたまた餌不足のため

本来ならクマの生息域としては高地すぎる2700mまでやって来て

餌を探してた所に自分より大きな生物がいてパニクったのか。

それとも誰かが餌を与えたり,ゴミを持ち帰らなかったりしたのか。

いや,クマの気まぐれか。


原因はどうであろうと

今回射殺されたクマが

この映像に写ってるクマだったらなんか嫌だなと思う。

(人間を一度襲ったクマはまた襲う可能性があるので射殺する事に異論はないけれども。)




こんな記事を見つけた。

~スイス・ベルンにクマ寄贈 露大統領夫妻~

メドベージェフ・ロシア大統領夫妻が、スイスの首都ベルン市の公園に同市のシンボルになっているクマを2頭寄贈した。

 ベルンの市名はクマに由来し、市内のクマ公園では16世紀からクマを飼育、市民や観光客に親しまれてきたが、今年5月、公園の「最後の住民」となった老クマが死亡し、閉鎖されていた。市は公園を拡張・改装し10月に再オープンさせる。

 2頭はシベリアの子グマのカップル「ミーシャ」と「マーシャ」で、新公園の主としてベルンの伝統再興に一役買うことになる。

 クマ公園の歴史は1513年にさかのぼるが、スイスの野生クマは狩猟の影響で100年以上前に絶滅したとされる。(共同通信から抜粋)
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9月22日、ベルンの公園に贈られた2頭の子グマ(AP)









見て欲しいこの乗鞍の自然を。


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山があり

花があり

まぁ道路もあるけれど

それによって

人間が自然の素晴らしさを味わうことができる。


そして幸運な事に

まだ我が国にはクマも生息している。


共存が大事などと簡単に言うつもりはないけれど

こちらが気をつけてそれが可能であれば

いつまでもこの自然を味わいたい。




昔は日本にも野生のクマがいたんだって

そんな未来を想像したら

なんか箱庭の中に閉じ込められている様な

息苦しくってどうにかなっちゃいそうな気分になった。




P.S 今回被害に遭った方の一日も早い回復を願うとともに
   観光客の方が襲われている時
   勇敢にも熊に立ち向かって助けに入った
   観光施設の方々に心からの尊敬とお見舞いを申し上げます。   

























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